料理対決のメニュー
キッチン・コロシアムのメインイベントはもちろん料理対決。
赤コーナー:バル・パサポルテ古屋宰&あばだらけ毎日が地産地消チームと青コーナー:菜豆家(なずや)高橋亜紀&イケてる若奥様チームが、地元の食材を使ってのオリジナル料理を披露してくださいました。
ここで、それぞれのチームのメニューを紹介しましょう。(料理の写真はこちらで)
●赤コーナー:バル・パサポルテ古屋宰&あばだらけ毎日が地産地消チーム メニュー
よこての秋、み〜つけた! ―古屋とあばだらけの美味しいコラボ― *横手産黒豆の自家製胡麻豆腐のアスパラガスのすり流し *サラダ *こまちハンバーグ南蛮味噌仕立て ドライシシリアンルージュ添え *セリを打ち込んだラビオリいもの子汁風味 はまぐりのミネストローネ仕立て *秋田こまちのジェラート大沢産スチューベンのシャーベット添え 横手産リンゴのソース シナノスウィート *コーヒー |
●菜豆家 高橋亜紀&イケてる若奥様チーム お品書き
「雪の降る町・野菜王国の横手ランチ」
あえ物 : 横手産柿と地物産たっぷり白ごまあえ 吸い物 : ふわっと淡雪 横手汁(ふわふわ感!食べたらしあわせ) 主 菜 : 雄物川産しいたけのとうふハンバーグステーキ 付け合わせ : 地物産キャベツといぶりがっこのコールスロー風 ごはん : 玄米入りごはんのベジタブルたらこのせ(えっ!たらこ??) デザート: 雪リンゴ |
5人の審査員の先生方は、どちらの料理も絶賛でした。ちょっと感想を紹介すると・・・
赤コーナーの山内いものこ汁を入れたラビオリは、セリを練りこんだというミドリ色でまずはびっくり。ミネストローネの味わいの後に、いものこ汁を楽しめる画期的なメニューで、会場の試食でも大好評でした。また、あきたこまちのジェラートは感動の新食感でした。
青コーナーの椎茸のとうふハンバーグは、幸せ料理研究家のこうちゃんが「メロンパンのような」と称したぐらいのボリューム。大味かと思いきや、最高の味!これは食べなきゃ損!と、これまた大絶賛。柿の白ゴマあえは学校給食にも出したいぐらいの栄養バランスと味で、栄養士の先生一押しのメニューになりました。
審査結果は、審査の5項目の点数差はそれぞれありましたが、合計点数では、なんと引き分け!
すばらしい料理のアイディアと料理の腕とチームワークを披露してくださった2チームに感謝感謝です。