よこての食べかた 今年は 戦う地産地消 キッチン・コロシアム
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イベントの様子

「よこての食べかた キッチン・コロシアム」の様子をご紹介しましょう。
*当日配布のパンフレットより
ごあいさつ

 今、日本では食の信頼を揺るがす事件が次々と起こり、食に対する不安が増大しています。また、食料自給率が40%と先進国の中でも最低のレベルなのに、廃棄される食料の多さは世界でも群を抜いているという多くの矛盾をかかえています。地球の温暖化は進み、地球規模の食料危機が危ぶまれる状況で、日本人は何をやっているのでしょう。

 「このままではいけない!」そんな思いで、昨年「よこての食べかた」実行委員会は活動を開始しました。

 昨年は、映画「いのちの食べかた」の上映や、地元の豊かな食を見直すきっかけになった「食の宝庫マップ」の作成など、さまざまな活動に取り組みました。

 今年は「食に関わる人と人をつなぐ地産地消を」というテーマで、地元食材を使った料理対決を企画しました。この企画は横手市からも賛同を得られ、協働で準備を進め、今日のイベントを迎えました。このほかの活動として、親子農業体験をしています。生産者の思いを聞き、土にふれ、種をまき、成長を見守り、収穫に喜びや幸せを感じ、ありがたくいただく、この一連の作業の繰り返しが子どもたちにとって一番よい食育活動となっています。

未来の子どもたちにできることを、今、少しだけ考えてみましょう。
本日はご来場いだきありがとうございました。


よこての食べかた実行委員会
実行委員長  篠木 郁子



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