よこての食べかた 今年は 戦う地産地消 キッチン・コロシアム
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研究発表・表彰

今回のイベントでは、食の関わる研究発表と、夏休み理科研究で食に対する意識啓発に貢献された作品の表彰が行われました。

横手清陵学院高等学校 家庭クラブの皆さんの発表です。
家庭クラブの全国大会でも上位入賞をしている実力派です。イベント当日は、模擬試験の日程をずらして参加してくれました。
「Yokoteに生きる〜うめぇ!で広がる地域の輪〜」と題しての、地域の未来を元気にする発表でした。
次は増田高校農業科学科の皆さんの発表です。
地元の児童・生徒を巻き込んでの活動はとても勢いがあると思いました。会場内でのパネル展示や米粉を使ったカレーの試食コーナーも開催してくれました。

JA秋田ふるさと青年部の皆さんの発表は、全国大会まで進み、優秀賞を受賞した内容です。
「ふるさと旋風巻き起こせ!必然の偶然がもたらした絆」と題しての発表は、とても力強く、会場にいた人たちも思わず聞き入ってしまいました。


以上の3組の貴重な研究発表の成果と、これからのますますの活躍を期待して、横手市長より特別表彰されました。
次に、夏休み理科研究の食に対する意識啓発に貢献された作品の表彰です。

『わたしのキノコずかん』
横手南小学校2年、石田わのさんの作品は、実際に自分でキノコを採集し、地場産や他県産のキノコを調べるなど、いろいろな視点での観察や調理実験がとてもすばらしい作品でした。

『おじいちゃんの野さいばたけ』
植田小学校3年、高橋茉歩さんは、たくさんの野菜を育てているおじいちゃんの話を聞きながら、畑にはどんな野菜があるのだろう、と自分で観察して絵を描き、とても楽しい作品に仕上げました。
野菜がたくさん食べられるようになったのがよかったですね。

『でんぷんのりの粘着力はどのぐらい?』
十文字第一小学校5年、佐藤美咲さんの作品は、イモ、バナナの他たくさんの食べ物からでんぷんを取り出して粘りを調べ、繰り返し実験を重ねています。資料も丁寧に作られていて、とてもわかりやすく、訴える力の高いものでした。
以上の3名の方には、よこての食べかた実行委員会から表彰状を授与しました。


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