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イベント報告


イベント当日は大変良いお天気になりました。 当日は増田高校と清陵高校の生徒さんもボランティアで参加してくれ、準備段階からお手伝いをしてもらいました。

受付でパンフレットを渡します。

●自給率を考えようコーナー
横手南中学校の美術部の生徒さんたちに描いてもらった日本、東京、秋田の自給率イメージポスターです。

秋田の食料自給率は174%で、食材が豊かな土地柄もあり、自給率100%のお弁当は素材数、調味料数、調理の多様性がひと目でわかるお弁当となりました。

食料自給率1%の東京でも農産物はあります。東京の食材だけでも、こんなに美味しそうなお弁当ができあがりました。レシピの力ですね。
ただし、このお弁当は東京に住む人100人に99人は食べられない現状があるのです。


おにぎりの大きさで食料自給率を見てみると、
左が日本39%、真ん中が東京1%、右が秋田174%です。

こんなに違うんですね。

●給食甲子園コーナー
給食甲子園で決勝に残ったレシピ2つのご紹介です。今回の東京自給率弁当レシピを考えてくれた品川区小山小学校と、地元の平鹿給食センターの献立です。

平鹿給食センターは、女子栄養大学特別賞をいただきました。
おめでとうございます!

●食の宝庫マップコーナー
地元の中学生、小学生に手伝ってもらい完成した「よこて食の宝庫マップ」です。

手伝ってくれた中学生が記念撮影です。
よこてにはたくさんの農作物があります。その一部を実際に展示しました。

知らない珍しい野菜がいっぱいです。

ベジタブルフルーツ・マイスターの加藤さんがいろいろ解説してくれました。
こんな雑穀や豆も生産しています。

展示がとてもきれいです。
リンゴの種類も豊富です。

こんなにたくさんのリンゴをみたのは初めて、という人も多かったようです。
熱心に見る親子の姿も見られました。

●うんめぇスイーツコーナー

地場産の素材を使ったスイーツの試食をしました。
地元の米粉、栗駒フーズさんの牛乳とバター、もみじ卵、増田の紅玉を贅沢に使ったスイーツは絶品!

もっと食べたいという人も多く、大好評でした。

●バターづくり体験コーナー

容器にいれた生クリームを一生懸命振ります。15分から20分、力いっぱい振っていると音が変わります。
バターと水が分離してくると、音が変わるのです。

栗駒フーズさんの指導を受けて、美味しいバターができあがりました。

(疲れた〜・・・)

●映画「いのちの食べかた」上映

大量生産・大量消費される私たちの食べ物は、どこでどのようにつくられているのでしょう。

自分たちの「食」を考える良いきっかけになる映画でした。

2回の上映で約250名の方に観ていただくことができました。


実行委員の皆さま、お疲れ様でした!


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